ペンキの捨て方
大きな20市の分け方を比較

結論:ペンキは市によって出す日が違います

ペンキの中身は、20市区のうち11市区が収集しておらず、販売店やメーカー、処理業者への相談を案内しています。5市は少量なら紙や布に染み込ませて燃えるごみに出せ、川崎・大阪・さいたまの3市は染み込ませるか固めればごみに出せます。堺市は塗料缶を申込制の不燃小物類で受け付けています。

各市の公式の分別辞典・オープンデータをもとに作成(2026-10-26確認)

ペンキの20市の分け方

中身は収集せず、販売店・メーカー・業者に相談する市(11市)

中身が残ったペンキはごみに出せません。使い切った空き缶だけを、市の決めた区分で出します。

千葉市・広島市・北九州市・熊本市・京都市・練馬区・新潟市・相模原市・仙台市・世田谷区・横浜市

少量なら紙や布に染み込ませて燃えるごみに出せる市(5市)

少しの残りは染み込ませて燃えるごみにできます。多く残っているときは販売店などに相談します。

福岡市・浜松市・神戸市・名古屋市・札幌市

染み込ませるか固めれば、普通ごみ・もえるごみに出せる市(3市)

中身を液体のまま出さず、布や紙に吸わせるか固めてから出します。空き缶は別の区分です。

川崎市・大阪市・さいたま市

塗料缶を申込制の不燃小物類で出す市(1市)

受付センターに申し込んで出します。汚れた金属なので小型金属の日には出しません。

堺市

市ごとのペンキの出し方の一覧

20市の区分と出し方

自分の市の行を見てください。粗大ごみの手数料と、市が案内しているほかの出し先も載せています。

市区分出し方手数料ほかの出し先
千葉市中身:排出禁止物等/空き容器:不燃ごみ/スプレー缶:有害ごみ中身は購入店・メーカーに相談。使い切った容器は不燃ごみ―購入店、各メーカー
福岡市市で収集しないごみ販売店に相談。少量は布や紙に染み込ませて燃えるごみ。空の金属缶は燃えないごみ――
浜松市もえるごみ/集積所に出してはいけないごみ少量は紙や布に染み込ませてもえるごみ。多量は集積所に出せない。空の容器は金属・ガラス・陶器ならもえないごみ、プラスチックならもえるごみ―多量は業者または販売店
広島市資源ごみ(中身のない缶)/市では収集しない(中身あり)中身が残る缶は販売店や処理業者に頼む。空の缶は丈夫な袋で資源ごみ――
川崎市普通ごみ(中身)/小物金属(空き缶)中身は布などに吸わせて普通ごみ。使い切った缶は小物金属。空にできない缶は品名を書いて小物金属――
北九州市市が収集しないもの中身が残るものは専門の処理業者へ。使い切った缶・びんは家庭ごみ、プラスチック容器はプラスチック―専門の処理業者
神戸市塗料=市では収集できない/缶・びん=燃えないごみ/スプレー缶=カセットボンベ・スプレー缶中身は販売店・製造元に相談。少量は新聞紙に広げて乾かすか固化剤で固めて燃えるごみ。空の缶・びんは燃えないごみ―販売店・製造元
熊本市市が収集しないごみ中身は販売店などに相談。空にした缶は資源物(家庭から出たものに限る)――
京都市市では収集しない販売店に相談するか、土日の移動式拠点回収に容器ごと持ち込む。塗料の空き缶は燃やすごみ(1回2袋まで)―移動式拠点回収(有害・危険ごみ)
名古屋市その他少量は布や紙に染み込ませて可燃ごみ。多量は販売店などに相談。空き缶・びんは乾かして不燃ごみ―多量の場合は販売店等
練馬区区では収集しないメーカーか販売店に相談する―メーカー・販売店
新潟市排出禁止物(市で収集しない)/燃やさないごみ中身が残るものは販売店に相談。使い切った缶は燃やさないごみ―販売店
大阪市普通ごみ中身は布や新聞紙に吸わせて固め、普通ごみ。一度に大量に出さない。空の缶・びんは資源ごみ―有害なものは販売店・メーカー
相模原市市では処理できないもの購入先か専門の業者へ。固まったものは燃やすしかないごみ。中をきれいにした空き缶はかん類――
さいたま市もえるごみ(中身)/もえないごみ(金属の缶)中身は紙などに吸わせるか固めてもえるごみ。金属の缶は空にしてキャップを外し、もえないごみ――
堺市不燃小物類(申込制・無料)塗料缶は受付センターに申し込み、不燃小物類で出す(最大辺30cm以下)――
札幌市液体の塗料=市で収集しないもの液体は販売店に相談。布や紙にしみ込ませれば燃やせるごみ。使い切った缶は燃やせないごみ――
仙台市市で収集しないもの中身は販売店・メーカーに相談。使い切った缶は「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」――
世田谷区区では収集しない中身が残るものは専門業者・販売店に引き取りを頼む。空の塗料缶・一斗缶は不燃ごみ―引取先が見つからないときは清掃事務所に相談
横浜市販売店へ相談(中身)/小さな金属類(空き缶)中身は販売店へ相談。使い切った缶は小さな金属類。プラスチック製のボトルはプラスチック資源――

ペンキを出す前の手順

どの市でも共通すること

  1. 残りが少ないときは、塗って使い切ります。空き缶にすると、多くの市でふつうの収集に出せます。
  2. 使い切れない少量の残りは、新聞紙や布に広げて吸わせ、乾かすか塗料固化剤で固めます(出せる市だけ)。
  3. 空になった容器の素材を確かめます。金属・ガラス・プラスチックで区分が分かれる市があります。
  4. スプレー式の塗料は、塗料缶とは別に、スプレー缶や有害ごみの区分で出します。
  5. 多く残っているときは、販売店・メーカー・専門の処理業者に引き取りを相談します。

ペンキを捨てるときの注意

事故や失敗を防ぐために

市によって大きく違うところ

引っ越したときに気をつける点

よくある質問

固まってしまったペンキはどう捨てますか?

相模原市は、固まったものを燃やすしかないごみに出せるとしています。神戸市も少量なら新聞紙に広げて完全に乾かすか、固化剤で固めて燃えるごみに出せます。

中身が大量に余ったときは?

浜松市・名古屋市などは、多量の塗料を販売店や業者に相談するよう案内しています。中身の入った塗料を収集しない市でも、相談先は購入店・メーカー・専門の処理業者です。世田谷区は引取先が見つからないとき清掃事務所に相談するよう案内しています。

空になったペンキ缶は何ごみですか?

市によって違います。燃えないごみの市が多い一方、横浜市は小さな金属類、熊本市は資源物、京都市は燃やすごみです。中身を使い切ってから出します。

スプレー式のペンキは同じ出し方ですか?

別の区分です。横浜市は使い切ってスプレー缶、神戸市はカセットボンベ・スプレー缶の日、名古屋市は発火性危険物として出します。

ペンキが付いた服は?

熊本市は、ペンキで汚れた衣類を燃やすごみとしています。

あわせて見られている品目

出典

各市の公式ページ・オープンデータをもとに、当サイトが品目ごとに並べ替えて作成しました(オープンデータは加工しています)。各市の公式ページではありません。