スプレー缶の捨て方
大きな20市の分け方を比較

結論:スプレー缶は市によって出す日が違います

20市区のうち7市区は、スプレー缶を缶や小型金属などの資源として出します。6市区は「スプレー缶」「特定品目」などの専用の区分、3市区は有害ごみや危険物、3市区は燃えないごみ(不燃ごみ)で、北九州市は家庭ごみの指定袋に入れます。19市区が、穴はあけないか、あける必要はないとしています。

各市の公式の分別辞典・オープンデータをもとに作成(2026-10-26確認)

スプレー缶の20市の分け方

缶・小型金属などの資源として出す市(7市)

資源の日に出しますが、ほかの缶とは袋を分ける市が多くあります。相模原市と堺市は、袋に「スプレー缶」と書いた紙を貼ります。

広島市・川崎市・京都市・大阪市・相模原市・堺市・仙台市

「スプレー缶」や「特定品目」などの専用の区分がある市(6市)

スプレー缶やカセットボンベを集める区分があり、その日に透明か半透明の袋で出します。札幌市は燃やせるごみの日、神戸市は月2回、新潟市は月1回です。

浜松市・神戸市・熊本市・新潟市・札幌市・横浜市

有害ごみ・危険物として出す市(3市)

千葉市は有害ごみ、名古屋市は発火性危険物、さいたま市は有害危険ごみとして、ほかのごみと分けて出します。

千葉市・名古屋市・さいたま市

燃えないごみ・不燃ごみとして出す市区(3市)

燃えないごみ(不燃ごみ)の日に出します。練馬区と世田谷区は、ほかの不燃ごみと袋を分けます。

福岡市・練馬区・世田谷区

家庭ごみとして出す市(1市)

必ず使い切り、穴をあけずに家庭ごみの指定袋(青)に入れます。プラスチック製のキャップはプラスチックへ分けます。

北九州市

市ごとのスプレー缶の出し方の一覧

20市の区分と出し方

自分の市の行を見てください。粗大ごみの手数料と、市が案内しているほかの出し先も載せています。

市区分出し方手数料ほかの出し先
千葉市有害ごみ中身を使い切る。穴あけは不要。透明な袋で収集日の朝8時までに集積所の端へ出し、不燃ごみとは袋を分ける。使い切れないときは3本程度まで「残量あり」と貼って出せる――
福岡市燃えないごみ中身を使い切り、ガス抜きキャップか、ノズルを硬い地面に押し当ててガスを出し切る。穴あけは不要。火気のない風通しのよい場所で行う――
浜松市特定品目中身をできるだけ使い切り、キャップを外して出す。穴あけは不要――
広島市資源ごみ中身を使い切るか、火の気のない風通しのよい屋外で出し切る。穴はあけなくてよい。丈夫な袋に入れて出す。中身が残るものは市では収集しない――
川崎市空き缶・ペットボトル中身を使い切って出す。穴あけは不要。プラスチックのキャップはプラスチック資源へ。中身が出せないときは「中身入り」と貼って小物金属で出す――
北九州市家庭ごみ必ず使い切り、穴をあけずに家庭ごみの指定袋(青)へ。プラスチック製のキャップはプラスチックへ――
神戸市カセットボンベ・スプレー缶中身を全部使い切る。穴あけは不要。15Lまでの透明か半透明の袋に入れ、燃えないごみとは場所を分けて出す(月2回)。中身が残ったものは出せない―公共施設などのカセットボンベ・スプレー缶専用回収箱。中身が残るものは区の環境局事業所に相談
熊本市特定品目風通しがよく火の気のない屋外で中身を必ず使い切る。穴はあけない。45L以下の透明か半透明の袋で特定品目の日に出す――
京都市小型金属類・スプレー缶(月1回)中身を使い切り、穴はあけない。キャップとノズルは外してプラスチック類へ。透明な袋に入れ「金属」と表示して出す―エコまちステーション・まち美化事務所の拠点回収、移動式拠点回収
名古屋市発火性危険物中身を完全に使い切る。穴あけは不要。プラスチックのキャップはプラスチック資源へ―中身が残ったものは各区の環境事業所へ持ち込み
練馬区不燃ごみ中身を使い切り、ほかの不燃ごみと別の袋で出す。穴はあけない。中身が残ったものは出せない――
新潟市特定5品目キャップのガス抜き機能を火の気のない屋外で使い、中身を使い切る。穴あけは不要。月1回の特定5品目の日に透明か半透明の袋で。残るときは「中身入り」と書く――
大阪市資源ごみ中身を使い切り、穴はあけない。透明・半透明の袋に入れ、空き缶・びん・ペットボトルとは別の袋で資源ごみの日に出す――
相模原市かん類中身を使い切り、穴はあけない。ほかのかん類とは別の袋に入れ、「スプレー缶」と書いた紙を貼る――
さいたま市有害危険ごみ中身を使い切り、穴はあけない。ほかのごみと分けて透明袋に入れる。使い切れないときは「中身あり」と書いた紙を貼る――
堺市小型金属(資源・月1回)中身を使い切り、ほかの小型金属と別の袋に「スプレー缶」と貼って小型金属の日に出す。穴あけは不要。缶・びんの日には出さない――
札幌市スプレー缶・カセットボンベ中身を使い切り、穴はあけない。指定ごみ袋とは別の透明・半透明の袋に入れ、燃やせるごみの日の朝8時30分までに出す(無料)―中身が残っているものは各清掃事務所・消防署(出張所)・地区リサイクルセンターへ持ち込み
仙台市缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類屋外の火の気のない所で中身とガスを出し切り、週1回の収集日に集積所の黄色の回収容器へ直接入れる――
世田谷区不燃ごみ最後まで使い切り、ほかの不燃ごみと別にして中が見える袋で出す。穴はあけない。使い切れないときは袋に「中身あり」と書く――
横浜市スプレー缶中身を使い切る。穴はあけない。キャップはプラスチック資源へ。中身が出せなくなったものは収集事務所に相談――

スプレー缶を出す前の手順

どの市でも共通すること

  1. 中身を最後まで使い切ります。
  2. 残ったガスは、火の気のない風通しのよい屋外で出し切ります。ガス抜きキャップがあれば缶の表示どおりに使い、なければノズルを硬い地面に押し当てます(福岡市)。
  3. 缶に穴はあけません。19市区が穴あけは不要か、あけないとしています。
  4. プラスチックのキャップやノズルを外し、プラスチックの資源などに分けます。
  5. ほかのごみと袋を分けて出します。相模原市と堺市は「スプレー缶」、京都市は「金属」と袋に表示します。

スプレー缶を捨てるときの注意

事故や失敗を防ぐために

市によって大きく違うところ

引っ越したときに気をつける点

よくある質問

スプレー缶に穴はあけたほうがいいですか?

あけなくて大丈夫です。20市区のうち19市区が、穴あけは不要か、あけないとしています。練馬区は、穴をあけるのは危険だとしています。

中身が残って出し切れないときは?

市区で違います。さいたま市・世田谷区は「中身あり」と書けば出せます。名古屋市は各区の環境事業所へ持ち込み、横浜市は収集事務所に相談します。

空き缶と同じ袋に入れていいですか?

資源として出す市でも、袋を分けます。大阪市は空き缶・びん・ペットボトルとは別の袋、相模原市はほかのかん類と別の袋です。堺市は缶・びんの日には出せません。

キャップはどうしますか?

外して別に出します。川崎市・名古屋市・横浜市はプラスチック資源、千葉市は可燃ごみです。

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出典

各市の公式ページ・オープンデータをもとに、当サイトが品目ごとに並べ替えて作成しました(オープンデータは加工しています)。各市の公式ページではありません。