電池の捨て方
大きな20市の分け方を比較

結論:電池は市によって出す日が違います

20市区のうち8市区は、乾電池・ボタン電池・充電式電池をまとめて同じ区分で集積所に出せます。7市区は乾電池を集積所に出し、ボタン電池や充電式電池は回収ボックスや店に回します。京都市・北九州市・大阪市・練馬区は乾電池も回収ボックスが基本で、堺市は電池の種類ごとに出し方が分かれます。

各市の公式の分別辞典・オープンデータをもとに作成(2026-10-26確認)

電池の20市の分け方

どの電池も同じ区分で集積所に出せる市区(8市)

「電池類」「有害ごみ」「特定品目」などの1つの区分で、乾電池も充電式電池も出せます。ボタン電池や充電式電池は端子にテープを貼ってから出します。

浜松市・広島市・熊本市・名古屋市・新潟市・相模原市・仙台市・横浜市

乾電池と充電式電池は集積所、ボタン電池だけ店へ出す市区(2市)

乾電池と充電式電池は収集日に出せますが、袋や日を分けます。ボタン電池は販売店の回収缶や回収ボックスへ入れます。

川崎市・世田谷区

乾電池は集積所、充電式電池とボタン電池は回収へ回す市(5市)

乾電池は有害ごみや燃えないごみなどで出せます。充電式電池とボタン電池は集積所に出せず、回収ボックスや店頭へ持っていきます。

千葉市・福岡市・神戸市・さいたま市・札幌市

乾電池も回収ボックス・拠点が基本の市区(4市)

乾電池も含めて回収ボックスや拠点へ持ち込みます。北九州市・大阪市・練馬区は、乾電池に限ってごみとして出す方法もあります。

北九州市・京都市・大阪市・練馬区

電池の種類ごとに申込みと拠点回収に分かれる市(1市)

水銀ゼロ表示の乾電池と充電式電池は、受付センターへ申し込むと無料で収集します。水銀入りや表示が分からない乾電池と、ボタン電池は拠点回収です。

堺市

市ごとの電池の出し方の一覧

20市の区分と出し方

自分の市の行を見てください。粗大ごみの手数料と、市が案内しているほかの出し先も載せています。

市区分出し方手数料ほかの出し先
千葉市乾電池:有害ごみ/充電式電池:市の拠点回収/ボタン電池:店頭回収協力店乾電池とコイン電池(CR・BR)は有害ごみとして透明な袋で出す。充電式電池は絶縁して市の回収ボックスへ。ボタン電池は集積所に出せない―ボタン電池は電器店・時計店などの協力店、充電式電池はJBRC協力店、携帯電話の電池はモバイル・リサイクル・ネットワークの協力店
福岡市燃えないごみ(乾電池)/市で収集しないごみ(充電式・ボタン型)乾電池とコイン電池(CR・BR)は燃えないごみ。充電式電池とボタン電池はごみ袋に入れない―乾電池は家電量販店・公共施設で資源物として回収。充電式電池は公共施設の回収ペール缶・電器店の回収ボックス。ボタン電池は電器店などの回収容器
浜松市特定品目乾電池はそのまま出す。ボタン電池・コイン電池・充電池・リチウム電池は1つずつ両面をテープで絶縁して出す。膨らんだ充電池も出せる――
広島市有害ごみ乾電池・ボタン電池・充電式電池とも、「有害」と書いたポリ袋に入れて資源ごみの袋と分けて出す。ボタン電池と充電式電池は端子をテープでふさぐ―区役所の充電式電池回収ボックス、JBRCの回収拠点、協力店のボタン電池回収缶、家電量販店などの回収ボックス
川崎市使用済み乾電池/小物金属(充電式電池)/その他(ボタン電池)乾電池とコイン電池は「使用済み乾電池」の日。充電式電池は端子を絶縁し、透明な袋に「充電池」と貼って小物金属の日。ボタン電池は絶縁して販売店の回収缶へ(入らないときは使用済み乾電池の日)―ボタン電池回収缶(販売店・回収協力店)、JBRC回収協力店、生活環境事業所
北九州市電池類乾電池は電池類回収ボックスへ。電極を絶縁すれば家庭ごみにも出せる。充電式電池・ボタン電池・リチウム電池は回収ボックスだけ―電器店などの回収ボックス(ボタン電池)
神戸市乾電池・コイン電池=燃えないごみ/充電式電池・ボタン電池=市では収集できない乾電池とコイン電池は電極にテープを貼って燃えないごみ。ボタン電池と充電式電池はごみに出さず回収ボックスへ―電池類回収ボックス(どの電池も入れられる)、販売店のボタン電池回収缶、電気店・家電量販店・ホームセンターの小型充電式電池リサイクルボックス
熊本市特定品目(電池類)どの電池も特定品目。ある程度ためて小さな透明袋に入れ、45L以下の透明か半透明の袋で出す。種類ごとに袋を分けなくてよい―JBRCの回収協力店(充電式電池)、電池工業会の回収協力店(ボタン電池。CR・BRは対象外)
京都市拠点回収(乾電池・ボタン電池・充電式電池)/販売店回収乾電池は拠点か販売店の回収箱へ。ボタン電池と充電式電池は電極をテープでふさいで、同じく拠点か販売店へ。ごみや資源ごみには入れない―移動式拠点回収、販売店の回収ボックス、JBRC回収協力店(充電式電池)
名古屋市電池類乾電池・ボタン電池・リチウム電池・充電式電池はすべて電池類。+極と−極をテープで絶縁し、無色透明の袋でプラスチック資源と同じ日に別にして出す――
練馬区乾電池:拠点回収/充電式電池:拠点回収/コイン電池:不燃ごみ/ボタン電池:回収協力店のボタン電池回収缶どの電池も両極にテープを貼る。乾電池と充電式電池は回収ボックスへ(出せないときは不燃ごみの日)。コイン電池は不燃ごみ。ボタン電池は協力店の回収缶へ―区立施設・回収協力店の乾電池回収ボックス、充電式電池リサイクルボックス(区立施設・JBRC協力店)、電器店・時計店・スーパーなどのボタン電池回収缶
新潟市特定5品目乾電池・充電式電池・ボタン電池とも、月1回の特定5品目の日に透明か半透明の袋で出す。ボタン電池は1個ずつ両面にテープを貼る―電気店やカメラ店など販売店の回収ボックス(ボタン電池・充電式電池)
大阪市拠点回収(乾電池)/リチウムイオン電池等の回収(充電式電池)/収集しません(ボタン電池)乾電池は拠点の回収ボックスへ(持ち込めないときは普通ごみ)。充電式電池は販売店の回収箱・環境事業センターの回収ボックス・訪問回収。ボタン電池は販売店の回収箱。CR・BRは絶縁して普通ごみ―販売店等の回収箱(JBRC)、環境事業センターのリチウムイオン電池等回収ボックス、訪問回収、販売店のボタン電池回収缶
相模原市有害ごみ(乾電池・コイン電池・ボタン電池・充電式電池)種類ごとに分けて透明・半透明の袋に入れ、ペットボトル・有害ごみの日に出す。ボタン電池と充電式電池は端子を透明テープで絶縁する―電器店などの回収協力店(充電式電池・ボタン電池の一部)
さいたま市有害危険ごみ(乾電池)/小型家電等(充電式電池・ボタン電池)乾電池は電極をテープでふさぎ、ほかのごみと分けて透明袋で有害危険ごみの日に。充電式電池とボタン電池は収集所に出さず、絶縁して電池回収ボックスへ―区役所・公民館・コミュニティセンター・図書館などの電池回収ボックス、電気店などの回収箱(充電式・ボタン電池)
堺市乾電池・ボタン電池・充電式電池で区分が分かれる水銀ゼロ表示の乾電池は不燃小物類(申込み・無料)。水銀入り・表示が不明の乾電池とボタン電池は拠点回収。充電式電池は小型充電式電池類(電話申込み・無料)―市役所・区役所・協力スーパーの回収ボックス、協力電気店・ホームセンター、小型充電式電池類回収ボックス・JBRC協力店(充電式電池)
札幌市種類で異なる筒型の乾電池は「筒型乾電池」として無料で収集。コイン電池(CR・BR)はセロハンテープなどでくるんで燃やせないごみ。充電式電池とボタン電池は市で収集しない―JBRC回収協力店(充電式電池)、販売店・協力店の回収箱(ボタン電池)
仙台市缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類乾電池・ボタン電池・コイン電池・充電池とも、端子をテープでふさいで透明な袋に入れ、黄色の回収容器へ。充電式は使い切る。液漏れしていても出せる―市の充電池等回収ボックス(充電池・モバイルバッテリーだけ)
世田谷区乾電池・コイン型電池・充電式電池は不燃ごみ/ボタン電池は区では収集しない乾電池は不燃ごみ。コイン電池はテープで覆って不燃ごみ。充電式電池は端子を覆い、別の袋に「充電式電池」と書いて不燃ごみ。ボタン電池は販売店の回収ボックスへ―販売店のボタン電池回収ボックス。膨張・破損した充電式電池は清掃事務所・エコプラザ用賀・リサイクル千歳台へ持参
横浜市電池類乾電池・充電池・ボタン電池・コイン電池はどれも電池類。使い切って端子をテープで絶縁し、燃やすごみの日に透明か半透明の袋で別に出す―家電量販店・ホームセンター・区総合庁舎・収集事務所などの黄色い回収缶(小型充電式電池)

電池を出す前の手順

どの市でも共通すること

  1. 電池の種類を見分けます。筒型の乾電池、ボタン電池(型番がSR・PR・LR)、コイン電池(CR・BR)、充電式電池(リチウムイオン・ニッケル水素・ニカド)で出し方が変わる市区があります。
  2. 電池で動く製品からは、電池を外してから出します(広島市・新潟市)。
  3. +極と−極にセロハンテープやビニールテープを貼り、端子が触れ合わないようにします。
  4. 種類ごとに袋を分けるかを確かめます。相模原市は種類ごとに分け、熊本市は分けなくてよいとしています。

電池を捨てるときの注意

事故や失敗を防ぐために

市によって大きく違うところ

引っ越したときに気をつける点

よくある質問

ボタン電池とコイン電池は何が違いますか?

型番で見分けます。ボタン電池はSR・PR・LR、コイン電池(リチウムコイン電池)はCR・BRで始まります。札幌市のように、コイン電池は燃やせないごみ、ボタン電池は店の回収箱と、出し方が分かれる市があります。

液漏れした電池も出せますか?

仙台市は液漏れしていても出せます。相模原市は、液漏れした乾電池は液を拭き取ってから有害ごみに出します。

車やバイクのバッテリーも電池と同じですか?

違います。鉛蓄電池は多くの市区で収集しません。京都市はカー用品店やガソリンスタンドへの相談、世田谷区は販売店への引取りの依頼を案内しています。

電池が外せないおもちゃや家電はどうしますか?

新潟市では、外せない製品が指定袋に入れば本体ごと特定5品目に出します。袋に入らない製品は、粗大ごみの申込みのときに電池が外せないと伝えます。

あわせて見られている品目

出典

各市の公式ページ・オープンデータをもとに、当サイトが品目ごとに並べ替えて作成しました(オープンデータは加工しています)。各市の公式ページではありません。